は じ め に




当ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
まず当会の成り立ちと、わたくしこと木葉暮(こっぱぐれ)の自己紹介を軽く(笑)

かつてはフルコン空手の道場に所属し、指導員をしていましたが、2009年に退会しました。
・・・というのも、専門に稽古をしたい空手が見つかったからなんですが。

選手として一区切りをつけてから、以前から興味のあった「武術としての空手」の勉強をしているうちに桧垣先生の「隠されていた空手」に出会いました。
そこに掲載されている分解は「えげつない技のデパート」でした。

「隠されていた空手」は、K-1や総合で空手家がコロコロ負ける姿に憂いながらも「それでも空手は最強の武術だ」と以前から信じていたわたしに一筋の光明 をもたらし、突き蹴りしか習っていなかったわたしに「空手にはこんな技法もあるんだよ」と教えてくれた1冊でした。

先生の本に感銘を受けて以来、同志と道場稽古の後の自主稽古で稽古をしていましたが、審査や試合が近づくと、どうしてもそっちの方に稽古時間を取られたり、 休日を行事(試合の審判・セコンド、合宿等)に取られて参加したいセミナーや出稽古に充てる時間が取れなかったりで「このままここにいたら一生『ただの一 読者』で終わってしまう」と思ったことがフルコン団体の退会、そして当会発足に至った経緯です。

さて、会の名前ですが・・・

役場で武道場を借りる申請をした時・・・

役場「団体名は・・・」

わたし「団体名!(そういや考えてなかったな・・・俺が考えんとあかんのやった・・・前の団体は最初から名前があったからな。しかし前の団体名みたいに漢字10文字以上にしたら申請の時にわずらわしいし。どうしよう・・・ブツブツ・・・)」

役場「また決まったら教えてください」

・・・ということで、帰ってからいろいろ考えましたが、
考えれば考えるほど深みにはまり・・・(笑)結局このネーミングに。


最強に安直で、画数も悪くなく「これしかない」という感じでしょう?(笑)

そんなこんなで、「武術としての空手」を専門に稽古できる今が楽しくて仕方ありません。

これからも「少しだけ」同志が増えることを期待しています。

*お断り
わたしは「勉強したことを紹介する」立場であって、先生でも何でもありません
(稽古では白帯巻いてますし)
まだまだ修行の身ですので、稽古にはかなり積極的に介入しますし、至らぬ点も多々ございます。
ご了承ください。


                      木葉暮

歌舞伎THE

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